2/13のイベントに向け下準備を始めました

前回は壁へのニス塗りだったので自由な雰囲気の中皆さんに手伝っていただきました。 次回2/13のDIYイベントは、前回とは少し雰囲気が変わり丁寧な仕上げをお願いしようと思っています。 今回一番こだわった檜無垢のフローリングの蜜蝋ワックス塗りやテーブル仕上げなどお願いする予定です。 コーティング無しの無垢材は手を触れただけでも人の脂で変色していってしまうくらい繊細らしいのでとても重要な作業になりそうです。     粘土などで使う作業机も、フローリングと同じ檜の板を用意しました。 こちらもサンドペーパーでの仕上げなど細かいですが重要作業です。 木工使う作業台は贅沢な一枚物になります。 自宅で使いたい、使っちゃおうかなと一瞬気持ちが揺らぎましたw 今回お願いしている業者さんは僕が10代の頃少し鳶職をしていた時の先輩という事もあり、作業台にぜひといただきました! 2/13DIYイベントにはたくさんのご応募いただいているので、みんなで協力して分担しながらの作業になりますが、ぜひ一緒に楽しみながら行いたいです。 今回は、できる限り木材を使う内装にこだわりました。 無垢材は、水に強いわけではなく手入れが少し大変そうなので最後まで悩みましたが、この様な時期だからこそできるだけ物に触れる感覚まで楽しめる場を作りたいと思いました。 木の机も、、 どう考えてもメラニン板の机の方が手入れが楽そうですが笑 皆さんがサンドペーパーでツルツルにしてくれれば手入れも楽になるかもしれません♪   効率化の時代ですが、アートや表現、創作を楽しむ遊び場だからこそ一見無駄に思えるような余白というものを大切にしていきたいと思っています。(スッタフには掃除が大変と少し嫌な顔をされるかもしれませんが笑) 豊かさとは何なのか? 贅沢とは? 価値とは? 私自身、この場で子どもたちと一緒に遊びながら考えていきたいと思っています。

1/23お店作りを手伝ってもらいました

1/23(日)お店作りのお手伝いしてもらいました。 今回は、壁全体に水性ニスを塗ってもらいました 大人には単純な刷毛を使ったニス塗りですが、クリップに来てくださる親子にかかれば見ているだけでも楽しいアートになっていまっした 絵を描く親子、壁を塗ってとお願いしているのに床を塗りだす子w 真剣に細かいところまでしっかりと塗り続ける子。 それぞれの性格が出ていてとても面白く感じながら見ていました。 今回のお店は地下のためより暖かみのある店づくりにしたく木を多く使っています。 その中でこだわった材料の一つが今回ニスを塗ってもらった壁です。 最初ベニア板を使って壁を仕上げられないのか(どうせ汚れるし、安く仕上げられそうだし、木だし)と考えていました。 しかし、消防法の兼ね合いなどから木での仕上げが難しく、消防法でも認められた不燃基準の材質かつ暖かみのある素材を探しました。 結果見つけたのが木毛セメント板という物を見つけました。 紐状にした木の屑をセメントで固めた物らしく、不燃な上木の暖かさもある。 さらに、ホルムアルデヒドなどの有害物質が使われていなく湿気の吸収もするという至れり尽くせりな材料だとのことなので今回壁に使ってみることにしました。 ただ、通常の壁紙よりも拭き掃除がだいぶしにくそうなため、壁の上からニスを塗れば少しでも掃除をしやすくなるのではないかと考え今回お手伝いをしてもらいました。 以前のクリップへ来てくださったことがある方はご存じだと思いますが、壁の掃除のしやすさというのはクリップにとってとても重要なことです笑 オープンに向けて準備を進めていきます。 引き続きよろしくお願いいたします。

CAMPFIREでクラウドファンディングを行います

2022年2月23日(火)再オープンいたします こんにちは こんにちは! 未だコロナ禍が続いていますが、ようやく再オープンの目処がつきました。 2022年2月23日(火)天皇誕生日に東京都中央区築地にてクリップ再オープンいたします。 少し広くなり、木工遊びという新しいクリエイティブな遊び方も追加いたします。 また、以前ご意見が多かった床が冷たく足が冷えるという問題を解消するために床暖房を入れるなど、以前の店舗に比べ過ごしやすい空間を作っています。 クラウドファンディングに挑戦します また、未だコロナ禍ということで集客に不安が残る中でのオープンになるためクラウドファンディングを利用いたします。 数限定のお得な前売りチケットもご用意しています。 みなさまご支援どうぞよろしくお願いいたします。 クラウドファンディングは2022年1月20日お昼の12:00から開始いたします。 CAMPFIREへのユーザー登録が必要ですので、登録されていらっしゃらない方はこの際にぜひご登録してお待ちください。 開始前限定URL https://camp-fire.jp/projects/532300/preview?token=16v9otee 開始後URL(2022年1月20日12:00以降) https://camp-fire.jp/projects/view/532300 どうぞよろしくお願いいたします。

新規店舗オープンに向けて始動します!

コロナウィルスの終息はまだまだ見えない時期ではありますが新規店舗オープンに向けて動き始めました! 現在物件の契約に向けて進み出し、レイアウトを考えたりしています。 もう少し進み収益なども考え出すと不安も出てきますが、現在は妄想を楽しんでいます! ワクチンの効果も問われだしている中色々と悩みましたが、このような時勢だからこそ子供達が自由に遊べる場所は必要なはずだとの思いもあり再オープンに向けて進みだしました。 5月9日の閉店から5ヶ月近く経ってしまっていますが、みなさまどうぞ楽しみにお待ちください。 コロナ治療薬が早くでき、重症化リスクが下がることを願いながら開店準備を進めていきます! みなさまも感染リスクとストレス等の兼ね合いを慎重に見極めながら、心身ともに健康に過ごされていることを願っています。

なぜこのコンセプトを考えたのか

クリップBook&Artのコンセプト 絵本とアートで遊ぶクリエイティブな空間 なぜ僕がこんなコンセプトを考えたのか? 一言で言ってしまうと 「4人の子供を育てる父親として、自分の子供達を絵本とアートで遊ばせたいから」と本当に一言で終わってしまいます。 では、なぜ絵本とアートで遊んでほしいと思ったのか? 父親として子供達に身につけて欲しいことであり、クリップで遊んだ子供達に身につけて欲しいこと、コンセプトの後ろにあるクリップのミッション AI、少子高齢化の時代に生きる力を遊ぶことで身につける 現在以上に便利でありながら時代の変化が早く生きやすい人と生きにくい人とに分断されてしまうのではなかろうか?と常日頃から考えていった結果、自分子供達を含め子供達に「未来を生きる力を身につけて欲しい」と思うようになりました。 未来を生きる力ってなんでしょう? 僕は考えました。 「少なくとも勉強ではないな」と 学びや学習は大切ですが「勉めて強いる」勉強は少し違います。 学習と勉強の大きな違いは、興味や関心を持ち自主的、自発的に学んでいるのかなのかではないかと思います。 では何が子供達の生きる力となるのか? 考えていく上で僕は日本の将来について考えてみました。 経済の発展については未知数な部分もあり個人の考えにもなってくるので、ここでは重要視しません。 確実に言える事として2点考えました。     AIを始めとする技術発展の加速 少子高齢化社会への爆進           この中、日本経済が衰退したらどうなるか? 今までの日本の教育の中で普通を良しとしながら生きていたら日本経済衰退と同じような道を辿るのは目に見えています。 一人当たりGDPもどんどん下り。。。。 …

Facebookページを開設しました

「クリップBook & Art」のfacebookページを開設しました   クリップfacebookページ クリップのfacebookページは、ご来店いただいたお客様がアートを楽しんでいる姿を毎日のアルバムとして共有していきます。 特に親子やご家族でアートを楽しむ姿は見ていて素晴らしいものです。 スタッフの手の空いた時に撮らせていただく写真になりますが、 クリップでのクリエイティブな遊びを写真を見ながらご家族でもう一度楽しんでいただきたいと思います。 掲載写真のご利用について ご自身が写っている写真に関しては保存などをしていただいて構いません。 ご自身、ご家族が写っていない写真の保存はご遠慮していただくようお願いいたします。   クリップfacebookページ facebookページへの「いいね」もよろしくお願いいたします。  

クリップ作成日記 天井画、窓画

  想いのこもったアートな場所を作るなら作れる所は自分たちで! 今回「クリップ Book & Art」を作っていく上で、デザイナーに頼まずに店を作っていくことにこだわりました。 今まで前例のない店舗ということで、知人の内装業者さんに相談しながら自分のイメージに近い店舗を作るため臨機応変に対応してもらっています。 そんな中でも特にこだわる場所や自分達で作れる場所はDIYで店舗を作っています。 天井画と窓画 今回デザインをした天井と窓は、「クリップ book & Art」がこだわった場所の一つです。 自由に表現する事をテーマにしているため、「上手なデザイン」や「良いデザイン」ではなく、子供達と一緒に自由に表現したアートを天井と窓に描くことにしました。 天井画と壁画改め窓画?とでもいうのでしょうか? 今回は、導入に色遣いの素晴らしいタンザニアの絵本「チンパンジーとさかなどろぼう」を読んでイメージを膨らませてもらってからアートに入りました。 子供達は色を混ぜるのにはまったり、 丸を描くのにはまったり、 天井画にこだわったり。 我が子達ながら、カラフルでとても素敵なアートを仕上げてくれました! 改めて思った事 私には12歳から0歳までの4人の子供がいます。 今回0歳の子供以外の3人と私と妻の5人で描きましたが、 年をとり大人や小学生になってくると、ついつい「人からどう見られるか」「上手に描けたか」といったことを考えながら絵を描いてしまいます。 他人の目や評価を気にせずに思い切って表現できる場所をクリップでは作っていきたいと改めて思いました。 自分の感性を自由に表現する習慣を小さな頃から身に付けていくことは創造力を身に付ける上でとても重要なことです。 また、子供達は出来上がった作品を一緒に眺めたり、描いている最中の写真を一緒に見ると自分がこだわった箇所の説明をしてくれます。これは自己肯定につながり、子供達が自分に自信を持つきっかけにもなります。 子供達にとって、とても大切な事が学べるアート遊び。 AIなどの技術が進化していく世の中だからこそ、技術を使いこなすために「創造力や思考力」を身につけていく必要があります。 クリップでアート遊びをして創造力を育みませんか? …

クリップ作成日記 内装デザイン、内装工事

内装のデザインをどうするのか? 今回の工事は、似たような施設の前例がなく参考になる物件がありませんでした。 デザイナーさんへのお願いも考えましたが大きな費用がかかってしまう上に何をやりたいのか、どのような店舗を作りたいのかしっかりと伝えることが難しい。。。 とは言っても、すべてDIYで行うのは時間がかかりすぎてしまう。。 あまり前例のないことをやるのは、とても楽しくワクワクしますが悩むこともたくさんあります。 ここで遊び子供達にクリエイティブな人に成長して欲しいとの想いから「上野 クリップ Book&Art」を作ろうと決めたからには自分自身も新しいことに挑戦しようと思いなおします。 相談しながら一緒にデザインを考えてくれる業者さん   僕のやりたい事や意見を聞きながら、アドバイスをくれ提案してくれる。 さらに、予算の都合にも相談に乗ってくれるという都合の良い業者さん。 そんな都合の良い業者さんは、なかなかいないのですが、、、 、 、 、 いました! 地元の先輩が経営する内装工事の「シライ建装」さん。 こちらの要望やお願いも言いやすく、率直な意見を言ってくれながらオシャレな空間を作ってくれるはず!   空間を有効活用しながらも必要な設備 ゾーン分けのこだわりと子供達が遊びやすい配置 こだわりのカウンター などなど 足洗い場には洗濯機の下の台、洗濯パンを使うなど使い勝手とコスト面を考慮した提案をしてくれました。   また、電気業者さんには、電気屋さんであった妻の祖父のお弟子さん、設備屋さんには私と同じ小学校出身の方という粋な計らいをしてくれました!      

クリップ作成日記 商店街起業助成金の申請

助成金の申請が通りました。 公益財団法人東京都中小企業振興社の助成金 「商店街起業」の申請が通りました。 当初とはコンセプトが少し変わっていますが助成金をいただく以上、全力で頑張っていきたいと思います! 最初は生まれ育った上野にもっと親子で遊びに来やすい場所を作りたいと考えており、親子の立ち寄れるカフェスペースのような場所を考えていました。 しかし、自分の納得のいく物を納得のいく価格で提供できるか考えていくとなかなか難しく。。。 親子連れと考えると、どうしても料金設定が通常のカフェよりも高くなってしまいます。 悩みに悩んだ挙句、コンセプトを変えました。 100年続いている書店の息子として育った立場、また4人の子育てをしている父親という立場として考えた時に何が提供できるのか?何をしたいのか?   悩んだあげく、 結局は自分の子供達が遊んだら喜ぶ場所。 子供達が遊びを通して学びがあるような質の高い遊びができる場所。 絵本や図鑑を読んで想像力を膨らませる、そして自由にアートで表現する。   こんな場所を作ることにしました。 上野の街に親子連れでも遊べる場所を作って足を運んでもらえるよう頑張ります。   クリップのFacebookページの「いいね」もよろしくお願いいたします。   本日は助成金申請の資料作りやプレゼンに役にたった本を一冊 助成金によってハードルの高さは違うとは思いますが、この本を読んでしっかり資料作れば助成金申請にコンサルは必要ないのではないかと思います。 僕の恩師でもある菅野誠二先生の著書です     外資系コンサルのプレゼンテーション術 菅野誠二著