子供達が本来持っているものを育むという目的のため
クリップが大切にするアート遊びに向き合う3つの姿勢
学校での図工や美術の授業では作品を作り、その作品の評価を受けます。
しかし、子供達にとって一番大切なことは作品を作り上げることではなく感じたことや想像したことを他人の評価を気にせずに表現することです。
そして、そのプロセスこそがアートであると私たちは考えています。
1.結果(作品)ではなくプロセスを大切に
2.個々の表現を大切にし受け入れ、他人と比べない
3.自主的かつ主体的な遊びを大切にし大人の価値観を植え付けない
創造性を育むためのクリップのルール
クリップでは、アートに向き合う3つの姿勢を大切にするため、アートを楽しみながら創造性を育んでもらうため、ルールを設けています。
・使ってはいけない言葉
「上手だね」「下手だなー」「何を描いたの?」「何を作ったの?」
*大人の価値観を植え付けてしまう可能性がある言葉です。慣れない方も使わないよう意識してみましょう。
・大人も同じ目線で楽しもう
一緒に楽しむことで得られることがあるはずです
自分自身の振り返りを子供と共有してみてください
・あとかたずけまで楽しみましょう
あとかたずけまでが遊びであり、アートです
⭐️子供の創造性を育むためのヒント
・具体的に褒めてあげましょう。例)「元気な〇〇」「綺麗な色使い」
・行為に共感してみましょう。 例)「丁寧に描いたね!」「力強く描けたね!」
・子供が特にこだわった所を探してみましょう。
・お友達との共作は学びがいっぱいです。年齢とともに共作ができるようになってきます。